DISCOGRAPHY
1st Album
「僕は透明の玉座には座らない」
- 僕は透明の玉座には座らない
- 景色
- がんばれがんばれ言うな
- 雨上がりの朝日
- 身体障害者用トイレブルース
- エピローグ
PCD-18873 ¥2,000 (税込)
2020年1月22日発売
発売:P-VINE RECORDS
制作:Candyman Records
車椅子の弾き語り、カトキチが放つREAL BLUES!
2020年東京パラリンピックの年に、オリジナル6曲入りCDアルバムを引っさげてJ-POP音楽界に挑んでゆく!!
今回プロデューサーとして、ブルースを基本としながらもジャンルにとらわれず独自の感性で表現するSinger-songwriter町田謙介と、ファンク系R&Bを得意とするギタリスト&エンジニア安達隆之(ex E-Zee Band)がダッグを組んで共同プロデュース。
参加ミュージシャンに、
ベース:土本浩司、ドラム:KAZU、キーボード:山口敬文、
ピアノ:中林万里子、ブルースハープ:T-SLIM、バーカッション:Yui Arakawa、
コーラス:上奥まいこ、 Sophie Uchida 、T-SLIM、 KWANI(from ダイナマイトしゃかりきサ~カス)
など、錚々たるメンバーが集結、極上のルーツ・ミュージックサウンドを作り上げている。
1998年長野パラリンピック開会式で車椅子メインダンサーを務めるなど車椅子舞踏家として活動・活躍していたカトキチ。
2018年突如ブルースミュージックに目覚め、わずか一年の速さで音楽表現をマスターし、周囲の度肝を抜いた。
車椅子の視線から描く彼のオリジナルは、アメリカ南部黒人の間で発祥したBLUESの根底に横たわる精神・美意識に限りなく近い。まさにこれまで日本人が表現し得なかったリアルブルース!
未熟ながらもドスの利いたハスキーボイスと、右手が不自由なゆえにあみ出した独特の演奏スタイル(ギターを寝かせスライドバーで滑らす)で聴き手を圧倒する。